社会保険・労働保険の手続きだけではなく、日々発生する社員とのトラブルや採用から退職まで人事労務全般について御社の相談役としてサポートさせていただきます。また、ご相談をお待ちしているだけではなく、労働法の改正があった際には対応策をご提案させていただき、コンプライアンス違反から御社を守るための人事労務診断をさせていただくなどこちらからも随時ご提案させていただきます。

就業規則は会社の法律であり、労使間のトラブルから御社を守ってくれるSP（SecurityPolice）のような存在と言っても過言ではありません。労使間でトラブルが発生した場合、就業規則がきちんと整備されていれば、訴訟に発展したとしても、会社は有利に駒を進めることができます。しかし「就業規則がない」「就業規則は10年以上改訂していない」「労働局発行やweb上でダウンロードできる雛形をそのまま就業規則として使用している」など就業規則の整備が行われていない場合、確実に会社は不利な立場に立たされます。会社が悪くなくても、損害賠償を請求され労働者側が勝訴することも多々あります。従って、就業規則の整備をきちんと行っていただくことをお勧めいたします。今までの経験上、就業規則がきちんと整備されている会社は、労使間のトラブルが少なく、社員のモチベーションが高いため、必然的に会社の成長に繋がっていきます。

最近「社員のモチベーションが低下している」又は「離職率が上昇している」と感じたら要注意です。
適正な評価の下、賃金や処遇を決めているつもりでも、社員はそう感じてはいません。
また会社はどこに向かい、どのような人材を求めているのか、その点が曖昧であると社員も途方にくれてしまいます。まずは経営者が社員に期待する行動や成果を明確にし、それを社員に理解させ、その行動や成果を適正に評価する、このようなプロセスで人事制度を構築する必要があります。
経営者の理念や想いを人事制度を通して社員に伝えることで、会社への帰属意識も向上し、社員のモチベーションもアップします。
結果として、会社の売り上げも向上し会社と社員が共に幸せになれるというハッピーエンドに繋がります。
ぜひ人事制度の構築又は改定をご検討ください。

上記のような状況の場合、社員の不満度は限界を超えています。今すぐ社員のモチベーション向上のため人事制度を構築し、適正な評価、処遇を目指しましょう。

お客様のご要望に応じてセミナーや研修の講師をさせていただきます。
「わかりやすさ」をモットーに、初心者にもご理解いただける内容を心掛けております。