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フランフランの人気の秘密

今回のテーマは家具雑貨店のフランフランの人気の秘密についてです。

4月からの新生活に向けて新たに家具や雑貨を揃える方も増えていて、いつも以上にフランフランが賑わっています。フランフランはカラフルで、おしゃれなデザインの雑貨が多く、見ているだけでもワクワクしますし、これからの新生活をより華やかにしてくれます。

フランフランは福井県の老舗家具メーカー、マルイチセーリングの子会社バルスが運営していたお店であり、マルイチの社員であった高島郁夫氏が入社12年目の1990年に創業しました。

当初は、卸売が主体で赤字経営が続きましたが、ある時、状況を打開するために、小売業への転換を図りました。これにより誕生したのが、フランフランです。最初の店舗を出店する時、決めたことは徹底して女性をターゲットにするということです。「都会で一人暮らしをする25歳のOL、A子さん」をイメージして品揃えすることにしました。

開店初日の売上は17万円でしたが、顧客像が明確なので、その後順調に売上が伸びていきました。とうとう1996年にはMBOにより会社を独立させ、2005年には株式上場も果たしました。

フランフランの戦略は新鮮な売り場を作ることです。全てのグループ店は月に1度、1000種類もの商品を入れ替えて目新しさを演出しています。

毎月、お店の商品陳列や雰囲気が変われば、お客さんの期待も膨らみます。この戦略で、80%という高いリピート率を獲得しているのです。また、商品陳列にも戦略があり、ディスプレイで機能を楽しく伝えます。例えば、一見、洋書に見える商品は実はノベルボックスという小物入れ。しかし、これをただ並べたら何だかわかりませんが、その見せ方を考えているのがフランフランなのです。とにかくかわいらしさを重視していて、コーヒーカップを買うのに、「飲みやすさ、割れにくさなど、実用性を重視するならうちの店では買わなくていい」とまで高島社長は豪語しています。

そして、メーカーとの共存共栄を図る姿勢を大切にしています。仕入れは買取を原則とし、商談はメーカーまで出向いて行います。そして、失敗の被害が拡大しないうちに、軌道修正するという柔軟性とリスクマネジメント力にも企業の強さがあります。

昨年末、セブン&アイ・ホールディングスは家具雑貨店「フランフラン」を展開するバルスと資本業務提携を結んだと発表しました。セブングループの百貨店(そごう・西武)やショッピングセンターに知名度の高い「フランフラン」の出店を増やしたり、商品を共同開発したりするそうですが、コンビニやスーパーなどでも今後フランフランの商品を多く目にすることになるのでしょうか。


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