先日、テレビ東京に『カンブリア宮殿』で「お客様は神様です！スペシャル ～ここまでやるか！熱狂店舗の作り方～」のスペシャル版が放送されていました。

その中で、カクヤスも紹介されていたのですが、佐藤社長が言っていた一言が印象的でした。

「駅前に百貨店ができ、幹線沿いにスーパーができた。そして、家の近くにコンビニができたので、最後に玄関を押さえた流通が勝つと思った」

これからは、価格競争だけでなく他で付加価値を提供できる、そして、将来の市場を予測できる企業が勝ち残っていくんだなと思いました。

以前特集を組まれていた際のカクヤスの概要がカンブリア宮殿のホームページに記載されています。

『東京都北区王子に本社を置く「なんでも酒や　カクヤス」は酒屋の減少が続く中、1994年にわずか2店舗だった店舗数は15年で142店舗に！

この急成長の秘密は”安さを超えた高いサービス”にある。

東京23区内なら、電話一本で、ビール1本から、2時間以内に、無料で配達してくれる。

しかも、重い商品などは・・・家の中の台所まで届けてくれる。

この唯一無二のサービスにより、いまや、1日1万5000件の注文が殺到。

一般家庭はもちろん、レストラン、銀座や六本木の高級クラブなども顧客に名を連ねる。』　　～カンブリア宮殿のホームページより引用～
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20100308.html